無関心な人々

『 アトランティス協会の皆様
いつもお世話になっております。
会報を送って下さりありがとうございました。
コラムに載せて頂きまして、ありがとうございます
岸田首相になってから、法案はほぼ閣議決定で、国民に都合の悪い法案ばかりが次々に決定しているようですが、受信料を徴収しているNHKでさえ、一切放送しない事の異常さを歯痒く思います。
友人とランチした時などに、政治の話をしてみますが、周りの人は政治に興味のある人は、ほとんど居ません。
年配の人は、「昔から親の時代から自民党が好きだから、自民党に投票する。」と話しておりますし、岸田首相の目論みどおりに、非課税世帯に7万円支給で、お年寄りは喜んで、自民党に投票する感じです。
「数の論理で、お年寄りが多く、投票に行けるのは、暇なお年寄り、若者は貧乏で仕事が忙しく、投票に行く暇が無い。」とネットに載っておりましたが、まさに、その通りだなぁーと思いました。
小泉元総理が野党が全部一つの政党になったら、自民党が危ない、とニュースで見ましてが、「自民党をぶっ壊す」と言ってた本人が今更何を言っているのか?と思いました。
小泉元首相にぶっ壊されたのは、国民の生活です。 』

星椎水精氏のコメント:
岸田首相になってから、外国へのバラマキや売国が以前にも増して激化している。ウクライナには、検討もなしに1兆円以上を出した上に連帯保証人になるが、能登の被災地には一週間も検討した結果、限度額20万円を利息3%で貸し付けるなどという国民を愚弄するふざけた策を出している。岸田首相の言動を見ていれば、政府が、本当に国民のための政治をしているわけではないという事がよくわかる。
これは、政治家本人たちの意思というよりも、上からの指示でさせられていると考えた方が良い。岸田首相の上には、「ロシアから天然ガスを買うな」などと内政干渉してきたエマニュエル駐日大使がおり、その上にはバイデンがいる。つまり、未だに日本は戦後レジュームから脱却できずにおり、アメリカの属国であり、植民地のままなのである。
小泉元首相は竹中平蔵とともに郵政民営化を推し進めたが、これは彼らが考えたものではなく、アメリカからの強い要望で行われたものである。1994年より毎年アメリカが押し付けてくる年次改革要望書に書かれてあるのだが、これは一方的な政策命令であり、当時350兆円とも言われた世界最大の郵便貯金や保険が、アメリカに奪われてしまったのである。これらの不都合な真実から目を逸らすのが、メディアの役目なのである。朝からスポーツやエンターテイメントなどの娯楽情報をしきりに流すのは、まさに3S政策そのものであり、国民がバカになっている証拠である。
世の中の異常さに気づきもしないものは、真っ先に消えて行く。テレビには、そういったものを炙り出す役目も持たせているようだ。
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