先祖霊や生霊、浮遊霊、生き死霊などからの障りを「霊障」と言い、生まれながらに生の宿題を背負うことをカルマと解釈すれば、人はこの先祖霊とカルマに支配されていると考えられなくもない。

しっかりと先祖の供養を行ってこなかった場合、カルマの大きなものが末裔となって現れる。カルマの大きなものとは、例えば自殺をしたり、家庭内暴力を振るったり、違法薬物に手を出したり、先天性の病気のものであったり、原因不明の病気であったり、何故か人から物凄い恨みをかわれたり、人を殺傷したりするものである。

このようなものが現れるのは、二世代以上に亘って無神論者が続いた結果、起こるようである。こういったカルマの大きいものや霊格の低いものが生まれる場合、それは絶家を意味する。現在は、世界中でこのような問題のある家庭が急速に増えており、このまま行けば滅亡は免れないだろう。これを回避する方法は、もはや先祖の浄霊しか残されてはいない。それも、一体や二体の供養では間に合わない。

最近のニュースを見ても、おかしなことばかりが起きているが、これは地球が不安定な状態になっている証拠であり、いつ大きな天変地異が起きてもおかしくない状況にある。ますます、平和に浄霊できる時間はなくなっている。出来るものは、浄霊を急いで進めた方が良い。