戦争の危機

先日、ロシアがウクライナ東部と南部の4州を併合した。日本をはじめとする西側メディアは、こぞってロシアが一方的にしたものだと主張しているが、もともとこの4州はウクライナからの独立を望んでおり、ロシアがそれを受け入れての併合である。詳しく知らないことをいいことに、NHKですらロシアを悪とする同様の報道をしている。どれだけ真実でない嘘がばらまかれているかがわかるだろう。
今回、住民投票の結果を受けての併合となったが、反発する西側諸国は、脅迫や不正投票があったのだと騒いでいる。だが、西側、特にアメリカは選挙結果や不正選挙について偉そうに言える立場ではない。2020年の大統領選挙の時、多くの不正の証拠やリーク情報があったにも関わらず、それらを全て封じ込め、不正選挙など選挙結果に文句を言う人間は陰謀論者であると言ってきたのである。それを、今回は自分たちが行っている。フランスも、バイデンジャンプに似た不自然な票の獲得で、マクロンが当選している。自分たちがするのは正義で、他人は悪という、極めて利己的な考えのものたちであり、どちらが悪いのかは一目瞭然だろう。
そして、この併合から数日後、ロシアからドイツまで走る天然ガスのパイプライン、ノルドストリームが何者かによって破壊された。これから極寒の真冬を迎えるヨーロッパ諸国にとっては、ロシアの天然ガスが入ってこないというのは死活問題である。メディアはロシアがやったと言っているが、ロシアが自国のインフラを破壊するメリットは何もない。むしろ、以前よりバイデンはノルドストリームの破壊を示唆しており、これによってアメリカが自国のガスを売りやすくなる。さらに、爆破があったバルト海ではアメリカ軍の軍事訓練が行われており、ここにロシアが入り込むことは無理だろう。このような状況証拠をみても、アメリカが犯人であると推定するには十分である。実際にスウェーデンやデンマーク政府も、アメリカが犯人だと言っている。結局は、天然ガスの供給停止によりEUの経済や工業の中心であるドイツを壊滅に追いやり、ヨーロッパ全体を弱体化させ、乗っ取ろうとするグローバル資本家たちによって、これらのことが仕組まれているというわけである。
先日の国連総会において、セルビアの大統領が、今後2ヶ月以内に大規模な世界紛争に突入する可能性があると発言している。マスコミも、最近はやたらに核使用を煽っており、ウクライナで失敗しているアメリカは、ポーランドなどで核を使用しようと画策しているようだ。仮にここでも失敗すれば、今度はアジアが標的になる。彼らは、常に戦争を起こさせようと目論んでいるが、日本も決して他人事ではない。先日からの都市伝説などのテレビでも、やたらと台湾有事を煽っていたが、そのように持って行くための国民への刷り込みを、現在行なっているのだと判断した方が良い。
これからの行楽シーズンに向けて旅行支援などで国民は浮き足立っているが、反面では核の使用により、世界大戦へ発展する可能性も非常に高くなっている。ますます、のんびりしている時間はない。出来るものは、少しでも多くの先祖の浄霊(先祖供養)を急いだ方が良い。

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