海洋葬

最近の遺骨の処理は、映画や商業ベースに乗せられ異常な形に変えられている。墓に対する考え方も変化し、樹木葬や海洋散骨も一般的なものになっている。しかし、本人が亡くなって散骨された場合、どうなるのかを分かっていないようだ。本人たちの描く理想と現実とはかなりかけ離れており、霊感がないからこそできる行為でもある。
散骨は、遺骨を海や山に撒くわけだが、これは成仏できない霊が、山や海に置き去りにされることになる。「自然に還る」と聞こえは非常に良いが、成仏していないために、海に漂う海坊主のように最後はなるようだ。その辺りで、釣りやダイビングをすると、霊が肩や腰に憑依して家までついてくる。お人好しの人や優しい人は犠牲になってしまう。また、そのあたりで時化(しけ)があれば、遭難する可能性もある。
これは、霊に対する認識が甘く、あまりに霊の怖さを知らなさ過ぎる結果である。最近はインターネットで簡単に情報を得られるが、偽物がほとんどなので、霊感がないものは、都合のよい情報だけを鵜呑みにしてしまい、間違った方へ誘われる。

キーポイントは成仏であり、ここを安易に考えているものは、まず信用しない方が良いだろう。

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