最近も、土地の浄化に関しての問い合わせがあった。霊能者に霊視してもらったところ、霊的なものを感じると言われたそうである。
土地に関しては、現代人はあまりにも簡単に考えすぎている。自殺や殺人があった場所であっても、取り壊して更地にすれば、それで全てがリセットされたように錯覚し、安心する。しかし、実際には、霊は成仏することなくその場で佇んでおり、霊能者が塩を撒いたりお経をあげた程度で浄化できるほど甘くはない。特に、新興住宅地に見られる「〇〇ヶ丘」と言ったような綺麗な地名が付いているような場所は、要注意である。産廃跡地や曰くつきの土地など、通常では売れないような場所を魅力的に思わせるために付いている場合も多く、家を買った後にさまざまな霊障や不幸ごとに見舞われたと言う話もよく聞く。
その土地にどのような歴史があるかはわからない。そのため、土地や家を買う場合は、必ず土地の浄化を行ったほうが良いだろう。こちらでは、遠方であっても全て遠隔で儀式を行うことができる。