先祖供養と本人の意識

こちらでの供養を考えてはいるのだが、「お金がない」と言って躊躇する人がいる。この言葉を、先祖たちはしっかりと背後で聞いており、自分が死んで魂だけになった時、「お前はなぜあの時、あんな薄情なことを言って助けてくれなかったのか。」と責められ、先祖霊の並ぶ最後尾のほうに追いやられる。そして、成仏とは無縁の状態に置かれることになる。こちらでの浄霊は、他の宗教や霊能者たちのような偽者とは全く違うことを、先祖たちの方がよく理解している。そのため、またとないチャンスをフイにされた先祖霊たちは怒り狂う。
お金のことを口にする人ほど、自分が良くなることしか考えていない。そういう人たちは、もともと徳がなく、霊格も低い。そのため、他所と比べ金額の安いところに依頼しようとする。だが、金銭欲により本物か偽物かの区別ができなくなっているため、偽物をつかまされ、結果的に大切なお金と時間だけを失うのである。
こちらでの供養は、無欲な心と先祖を助ける優しい心がなければ出来ないようになっている。欲の強い人ほど、チャンスは何度も訪れると錯覚し、本物からは遠ざけられてゆく。先祖が導いてくれたチャンスを、活かすかどうかは、本人の考え方がこちらの浄霊(先祖供養)のレベルに達しているかどうかが重要なポイントとなる。

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