6月1日、シベリアにあるロシアの空軍基地に対して、ウクライナがドローンによる空爆を行った。これにより、ロシアの長距離爆撃機が40機以上破壊された。2回目となる和平交渉の前日に行われた今回の空爆は、非常に不可解な点が多い。
今回、ウクライナが空爆したとされるシベリアの空軍基地は、キエフから4000キロも離れているのである。ウクライナとの国境近くならわかるが、シベリアはヨーロッパではなく、極東に向けた基地であり、ウクライナにとってはほとんど関係がない基地である。それを、わざわざ停戦合意の前日に空爆したことから、ウクライナは停戦する気がないことがわかる。実際のところウクライナ軍の現状は悲惨で、正規軍はほとんど死傷しており、民間人を無理やり兵隊にしている状態である。つまり、何より停戦が必要なのはウクライナであり、その停戦を自ら反故にしようとする行為は、ウクライナが自らの意思で戦争をしているわけではなく、NATOの代理で戦争をさせられているという証拠である。就任すれば1日で戦争を止めると言っていたトランプは、停戦どころかいまだに戦争支援を止めてはいない。なぜならば、トランプのバックにはネオコンやシオニストがおり、彼らの傀儡として動いているからである。
アメリカだけではなく、NATO諸国全体で、戦争の機運が高まっている。廃止になっていた徴兵制を復活させたり、ウクライナへの資金援助が増えていたり、NATO本部も軍事力を3倍に引き上げるといっている。これらは、NATO vsロシアの戦争を見据えた動きであるのは明確で、そのために今回、ウクライナがドローン攻撃を行ったのだろう。
NATOがこれほどまでにロシアを敵視する理由の一つは、ロシアの膨大な資源にある。EU諸国はどこも財政破綻寸前であり、その回避のためにロシアの資源を狙っているのである。そしてもう一つが、シオニストたちが進める世界統一政府の樹立である。そのためには、ロシアは最大の障害物であり、その排除のために嘘をばら撒き、ロシアを悪に仕立て上げている。メディアが伝えるロシアのイメージは独裁的で冷徹で悪そのものに思えるが、他者を使って邪魔者を排除し、その資源を奪おうとしているシオニストたちとでは、果たしてどちらが悪と言えるだろうか。目に見えるものの中に、本当の敵はいない。真の黒幕は、表に名前が出ることなく、常に奥に隠れているのだ。
今回のドローン攻撃がNATOの仕業であると判明すれば、一気に大規模戦争へと突入していく可能性が高い。そうなれば、核戦争、第三次世界大戦へと発展しかねない。日本では備蓄米で騒いでいるが、世界は戦争に向けてどんどん加速している。特に日本は、地政学リスクも高いが、災害の危険性も同じく高い。だからこそ、備えが必要なのである。都市伝説などでも騒いでいるように、今年はさまざまなリスクが非常に高くなっている。だからこそ、先祖の浄霊を急がなくてはならない。いざという時に頼りになるのは、浄霊し助けた先祖だけである。