参院選を終えて

7月20日、参議員選挙の投開票が行われ、予想通り、自民・公明与党が大幅に議席を減らし、惨敗となった。代わりに、受け皿となった国民民主党や参政党が躍進した。立憲民主党も伸びていないことから、ここまで日本を衰退させた政治家に対し、多くの国民が怒っている証拠である。

今回の選挙は、今までとは少し趣が異なり、若い世代の人たちが選挙に非常に興味を持ち、投票に行っている。彼らの投票先が、今回躍進した参政党や国民民主党であり、一番の違いは、情報を得る方法が従来までのマスコミから、インターネットやSNSに置き換わっている点である。今の若者たちは、総じてテレビを見ない。つまらないというのが最たる理由だが、さらに踏み込むと、善人面をして中立を装いながら、嘘ばかり垂れ流してるという本質がバレてきているのである。テレビでは決して報道しない不都合な事実が、ネットでは簡単に拡散され、多くの人が真実の情報に触れることが出来てきたことが、今回の選挙結果に表れていた。今回躍進した参政党は、選挙前にはテレビが切り取りの印象操作を行い、執拗にネガティヴキャンペーンして足を引っ張っていた。それだけ、左派のマスコミには不都合な存在なのだろう。しかし、テレビで叩けば叩くほど支持は伸びていたことから、最早メディアは信用されていないのである。ただ、これだけ生活苦で苦しんでいながら、投票率は依然として低いままである。今の酷い日本の状況であれば、90%以上はあって当然だが、6割にも満たない。このような状況でまだ自民党に投票するものは、奴隷の道を選んだのも同然である。

選挙一辺倒となっているが、その裏では、パンデミック条約が着々と進められている。実は国際保健規則(IHR)の拒否期限が7月19日であり、アメリカやイタリアなど続々と拒否しているが、日本の動向をマスコミは全く報道していない。つまり、日本は受け入れ、薬漬けの実験国となっていくのだろう。7月20日という連休の中日を選挙日に設定したのも、投票率を下げることと、パンデミック条約から目を逸らさせるためだったのだろう。本当に、先祖を助けなければ、助からない世の中になってきた。本心から先祖を助けてきたものだけしか残れない未来が、間もなく訪れようとしている

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