昔から、病院では奇怪な現象が多く報告されている。ある大きな病院に勤める知り合いの看護師も、同僚を含め、不可思議な心霊体験を何度か経験したらしい。これは、その病院で長年にわたって亡くなった数千人から数万人の入院患者たちの魂が、成仏出来ずに、集合して巨大な霊ゾーンを形成している。そのような病院は、ただならぬ気配が漂っており、霊感のあるものは気分が悪くなったり、体調を崩したりする。または入院すると、それらの霊の憑依によって、自分の病気以外の病気を抱えてしまうこともある。
なぜこのような現象が起こるのかと言えば、亡くなったものたちが本当の供養をされずに、成仏出来ないでいるからである。そのような霊たちが、波動の合う仲間たちと共に病院に住みつくようになってしまっている。このような場所に、親戚の誰かが入院したり、あるいは足を踏み入れたりすると、仲間たちを呼び込んで親族の病気を悪化させてしまうこともある。これは、亡くなった先祖に対して冷酷な対応をしてきたことによって、先祖の逆襲が始まっている。先祖たちは必死で訴えているが、分かってもらえない場合は、さらに霊障をエスカレートさせてゆく。この直近2年余りの超過死者数の増大が、さらに困った霊達の量産に拍車をかけている。
現在は、至る所に霊ゾーンが形成されている。YouTubeなどでは、おもしろおかしく心霊ゾーンに足を踏み入れているものがいるが、いずれ強力な霊に取り憑かれ、痛い目に遭うだろう。霊媒体質や霊感の強いものは憑依されやすいので、パワー入りの水晶やお守りでの防御がますます必要になってくる。