12年

2011年の東日本大震災から12年が経った。だが、テレビでは、依然として犠牲者たちを悼むものたちの涙する姿が放映されている。これを見れば、いくら目に見える部分が綺麗になろうとも、それが本当の復興でないことは明白である。
12年も経っているのに、未だに悲しい気持ちになったり、涙が出てくるのを、なぜおかしいと思わないのだろうか。つまり、この悲しい感情は自分ではなく、犠牲者たちの気持ちであり、彼らの波動と合致しているからに他ならない。政府は国民に黙祷を呼びかけてはいるが、いくら黙祷を行おうとも、犠牲者たちがそのようなことで成仏できるはずがない。あくまで生きているものたちの自己満足であり、霊からすれば、ただ目を瞑っている風にしか映らない。やはり、目に見えない霊たちの浄化なくして、本当の復興はありえない。犠牲者の関係者のうち誰かが、こちらの浄霊に気づき、依頼してくると良いのだが・・。

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