飲酒運転は全国的に減ってきてはいるものの、撲滅までには程遠く、次々と事故が表面化されている。中でも福岡県は２０１０年に飲酒運転事故の件数が全国でワーストワンとなっており、一日一件のペースで発生している。これらの飲酒運転をする人は、日ごろからの積み重ねによって、「これくらいは良いだろう」という安易な考えが大事故を招いている。この飲酒運転と同様に、携帯電話のながら運転も全く同様の行為である。事故は、地球の神からの戒めである。

この種の飲酒運転をするものの先祖には、酒豪と呼ばれる強者がいる。車のない時代であれば、千鳥足で帰宅すればよいが、車と言う便利なものがあるために、その落とし穴も大きくなる。

このような事故は悲惨だが、実は事故の加害者も被害者も、先祖同士の結託によって大事故に導かれている。少し引いてみると、両家の両親が殺したようなものである。彼らの両親が先祖の供養を全くしていない事から、子供の犠牲者が出た事になる。加害者も被害者も先祖同士のぶつかり合いに他ならない。子供は親の犠牲者になっている。

これらのことからも、自分以外のあらゆることにも、先祖が大きく関わっていることが理解できるだろう。つまり、「人生を順風満帆に進む舵取りは、すべて先祖」であり、先祖の浄霊（供養）こそが幸せへの道標（みちしるべ）なのである。