防御とオーラ 

自分自身を守る防御のことを、「オーラ」という言葉で言い換えたりもするが、もともと霊が見えるという霊能者たちは、このオーラが薄い。そして、自分の家の先祖霊の供養が片付いていないものがほとんどである。その薄いガードのために、先祖や浮遊霊、生き霊に憑依されるのである。YouTubeなどに出てくる霊能者たちは、100%自分の家の先祖が浄化されてはいない。相談者に対して、「あなたの先祖は成仏していませんよ」と言うが、彼らの背後では、同じように自分の先祖たちが「いつ成仏させてくれるのか」と待っている状態である。客観的には自分のことなど何もわかってはいない、というのが霊能者達の特徴でもある。そんな彼らの最期は、悲惨な死が待っている。間違ったことを言い、お金の欲に負けた彼らの生き様は、地球の神から与えられる落とし穴に気づかずに、さらに他家の家庭の先祖まで背負い、重圧に耐えられなくなってゆく。そして最終的に頭をやられ、誰も近寄らなくなる。

現代の若者たちを見ても、オーラが薄いものばかりである。歩きながらスマホの画面に見入り、隙だらけの若者は、簡単に憑依され操作されている。このガード(オーラ)を強く厚くする方法は、浄霊しかない。肉体的な努力は、肉体だけが解決するのではなくて、先祖の供養によって、ガードは一層厚く強くなってゆく。

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