親族との兼ね合い

親、兄弟、親戚たちを本当の身内である、と単純に考えてはいけない。確かに血は繋がっているのだが、それは表面的なことでしかない。親兄弟と言えども、仇(かたき)として、因縁やカルマを解消するために身内として生まれてきたという事例も多々ある。この仇同士とは、実は非常に厄介なもので、供養をする時に大きな障害になっている。

たとえば、こちらで先祖の供養をしようとした時に、身内の誰かが大反対をする。これは、浄霊によってその家自体が良くなるのを阻止しようとする魂がいるのである。そうして、二度と供養はおろか、普段の生活まで監視されるに至ったケースもある。賢い人は、誤解を避けるためにも周囲には何も告げず、コツコツと浄霊を進めている。そうしていくうちに、家庭がどんどん良くなり、仕事や人間関係も順調になってゆく。これは供養を頑張った人の特権でもある。

浄霊をすれば良くなるなど、欲をもって親族に協力を仰いだり打ち明けた時、供養が出来なくなるので、ひとり黙々と供養を行うのが賢明だ。身内といえども、魂は全くの別物であることを肝に銘じなければならない。

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