お彼岸やお盆の時期には、特に事件や事故などが起こりやすい。この時期に起こる悲惨な事件や事故は、止むを得ないことであり、同情の余地はないのである。一見、可哀想に見えるが、彼らは当然の報いを受けただけである。大半が無神論者で、先祖など大切にしないものばかりである。
そう言うと、「自分は仏壇に手を合わせたり、お墓参りをしている」などと言うが、それは先祖供養をしている気になっているだけで、本当の供養とは言えない。もう少し先祖の視点から、どのように見え、先祖が何を望んでいるのかを考える必要がある。
子供が事件を起こしたり、自殺までするのは、半ば先祖が諦めた状態である。狭い視野では子供が悪いと言うことになるが、大きな視野で考えると、先祖を大切にしていないということになる。先祖としては、大切な子孫を絶やしたくないのは当然であるが、そこまでしてもわからない家庭がほとんどなのである。そういう子供を生んだ親は、先祖に気がつかなければ、さらに悪い子供を生み、家が途絶える。家が途絶えると言うことは、供養してくれるものもおらず、自分も成仏できなくなる、ということである。
したがって、子供(特に男児)が生まれなかったり、あるいは男の子がおかしくなる家庭に明日はないのである。もし自分の家がそうなっている場合、もうギリギリのところにいるのだと認識し、早急に先祖の浄霊を進めて行く必要がある。