先祖の声

先祖の存在を感じやすいのは、仏壇やお墓が一般である。しかし、昨今のようにお墓や仏壇に大金をかけるのは、先祖を供養していると錯覚する手段に他ならない。先祖との窓口になる仏壇やお墓に大金をかけても、それは自己満足であり、霊能者や詐欺師の格好のカモになるだけである。先祖たちは、そのようなことは望んではいない。先祖が怒ったり憑依したりするのは、先祖の浄霊がなされていないからである。先祖の本当の声は、贅沢をしたいとか、天国に行きたいとかの望みではなく、一刻も早く幽界や地獄界から抜け出したいという一念である。浄霊(成仏)が出来ていれば、どんなお墓でも、先祖からの怒りはやってくる事がないのである。重要なのは形ではなく、浄霊なのである。

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