異宗教の問題

最近の各家庭で起こる異宗教の導入に関して、トラブルが多くなっている。現在の多くの宗教は、庶民の宗教として取り入れられた浄土真宗或いは神道が日本の基盤であるが、若い人は、このような従来の宗教を否定し、新興宗教や他宗教に改宗することに、先祖に対して何の断りもなしに堂々と行っている。しかし、異宗教は先祖が馴染んだ宗教とは異質のものだから、改宗には先祖が違和感を覚え、先祖の猛反対を呼ぶものである。その場合、先祖にはお断りの申し出をしなければ、大変なことになる。先祖を否定するような宗教があるが、あれは後々大変なことになる。大体そういう宗教は、霊的に優れておらず、ただ自分の宗教ばかりを肯定するのみである。そこには、自然な誘いなど全くない。

信仰の自由はあるが、先祖としても代々信仰してきた宗教を改宗にはかなりの抵抗がある。そのため、異宗教への導入は、余程慎重にした方が良いだろう。先祖が全て浄霊出来ていれば、大きな問題はないが、殆どの家は成仏されていない先祖ばかりである。こういう家は家庭が混乱しており、その混乱に拍車をかけてしまうのが、異宗教への改宗や導入である。導入においては、かなりの不服が先祖側にはあるのは間違いない。出来れば、先祖からの宗教を大切にすることが望ましい。

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