被災地の近況報告(福井県・Sさん)

『 [近況報告]
地震で家の周り『集合住宅(団地)』の隆起した部分や、それに伴っての配管破損で、隆起により出来た穴に汚水が垂れ流しで半年以上前にその事に気が付き、管理会社は知らないんじゃないかと管理会社に電話をしたら折り返し雇われ管理人から『現場の状況は地震後確認してその事は把握しています。』と言われ、状況を確認しているなら早かれ遅かれ動きがあると思っていましたが全く動きが無く。

舗装道路のひび割れなどは、全く手付かずで、最近状況をマジマジ見たら汚水だけ(洗濯水やお風呂の水)だけだと思っていたら汚物(トイレットペーパーや便)が汚水の中に浮いているのが確認でき、再度管理会社に現状況を伝え今後の方向性をどうする気なのか教えて欲しいと電話しました。

折り返し連絡をくれる話でしたが、あれから3日が経ちます。全く何も考えていない事がよく分かります。こちらは、そんな状況です。悲しい限りです。 』

星椎水精先生のコメント:
これは、石川県との県境に住む人から送られてきた、つい最近の話である。未だに断水しているところがあるほど2024年元日に発生した巨大地震の復興は進んでいない。理由の一つには、県知事を含めて今年の大阪万博を優先していることが挙げられる。建築の資材や人材がそちらに取られていることもあるが、それよりも政府が率先して復興する気がないのが最大の原因だろう。住む場所を失い、インフラも復旧せず、仕事も無くなれば、人々はその地を去らざるをえなくなる。そうやって人のいなくなった土地を外資に売り払ったり、スマートシティなどとして利用するつもりである。つまりは、災害を利用した地上げと考えれば、この政府の行動も合点がいくだろう。
なぜこれだけ税金を納めているのに、日本人をこれだけ冷遇するのかを、真剣に考える必要がある。大病院などは、中国人だらけで、ツアーを組んで日本の病院に診察に来ている。膨れ上がる社会保障費に対し、度重なる増税で国民が困窮しているが、それを外国人がただ乗りして食いつぶしているのである。つまり、日本人が一生懸命に働き、それを何も苦労せずに外国人が享受している構図である。これでは、奴隷と何ら変わらない。これからさらに増税を政府は行ってくるが、我々が納めた税金がどこに消えているのか、我々はしっかりと考え、声を上げて変えてゆかねばならない。
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