カルマの役目

人間のカルマには2つの役目がある。肉体的なものと魂的なものである。

肉体的なものは、どのように肉体を大切に扱うかが重要となる。暴飲暴食をしたり、過度な飲酒や麻薬に手を出したりなどは、肉体を粗末に扱うことになるため、寿命を縮め、本来の計画を遂行できなくなる。或いは、過度なスポーツ、仕事、遊びも、度を越すと肉体はパンクしてしまう。当然、ここのような肉体の酷使はマイナスとなる。

魂的なものは、生前に計画した内容を実行できるかどうかである。間違った方向に行かないよう目印が用意されているが、その通りに進めるかどうかは、本人の自覚に依存させるようにしているようだ。

この生前の計画に、障害物として大きく立ちはだかっているのが、先祖の霊である。勿論、前世での悪行も障害物の一因にもなっている。しかし、先祖の霊障は巧妙で、先祖の浄霊に気づけるかどうかで、結果は大きく変わってくる。だが、浄霊を理解し、一旦先祖の霊を成仏させてしまうと、それまで背負っていた重い荷物がなくなり、体から溢れるパワーによって、さまざまな試練も乗り越えてゆけるようになる。

肉体的なもの、魂的なものを両立してはじめて、本当のカルマの解消へと進んでいける。そのために、先祖の浄霊は必須なのである。

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