今世を生きている人間には、「先祖の供養（浄霊）をすること」が生まれてくる条件となっている。

最近では、一般の人の家には、家系図などなかなか見当たらなくなってきた。役所の除籍簿の保管も50年ほどで打ち切られてしまうため、各家庭に保存された過去帳などからは、かろうじて明治や江戸時代後期までの先祖の歴史しか調べることはできなくなっている。稀に有名人の中に、平安時代ぐらいからの先祖の名前が記される家系図を持っている人もいるが、相当な数の先祖がいたことがわかるだろう。

現代は、成仏できない霊ばかりとなっている。人間界が霊の溜まり場となり、さまざまな問題の原因となり、物事を先に進ませない障害となっている。いわゆる目に見えないゴミの状態でもある。自殺をしたり、森に死体を埋めたりすると、自然が荒れそこを訪れたものは憑依されるのである。このような霊ゾーンが、現在では至る所に形成されているのである。

日本だけでなく地球全体がこのような状況なので、これを打開すべく、先祖の供養をするという条件で転生を許可されてきている。そのために、現在アトランティス神が地上に現れて浄霊を行っているのだが、肉体の波動に振り回され、霊障によって潰されてしまっているものたちが非常に多い。もはや、浄霊を思い出すことも叶わないものたちばかりとなっている。今生まれている人間の条件は、まず先祖の供養をすることが先決であるとの霊界での約束を、早く思い出してもらいたい。それが出来なければ、魂の消滅しか残されていない。