イギリスの反移民デモ

先日、イギリスで、不法移民追放など移民の受け入れに反対する大規模なデモが行われた。
メディア発表は10万人となっているが、実際は300万人以上ともいわれている。ネットに出回っている画像を見ても、明らかに10万人を優に超えている。この乖離は、メディアが極左のグローバリストらに乗っ取られているためであり、彼らにとって都合の悪い事実は潰されるか過少報道され、流したい情報は過大に拡散される。だから、メディアの反対が正しいと言っているのである。ただ現在は、SNSの発達で誰でも事実を発信できるため、メディアの嘘が通じなくなってきている。

特にヨーロッパにおける移民政策は完全に失敗であり、それによる問題が年々深刻化している。治安は悪化し、もともと住んでいた住民が移民によって暴行や強盗、強姦され、隅に追いやられてしまっている。それに対する住民の不満が限界に達しており、世界中で移民反対デモが行われている。なぜ、これだけ問題だらけの移民を受け入れるのかと言えば、本当の目的は国家の破壊にある。例えば1億人の日本において、それ以上の中国人やアフリカ人が入ってくれば、国家が簡単に乗っ取られてしまうだろう。日本古来の文化や風習が、完全に消されてしまうのである。そして移民に対する不満のエネルギーの行きつく先は、互いに憎しみあって争わせ、そして潰しあうことになる。現在、グローバリストたちが推し進めるのは、移民爆弾によって国民の国家への意識を薄め、第3次世界大戦に持っていき、そして一つの巨大なピラミッド状の管理社会を作り上げることである。

ただ、この移民問題は、別の観点もある。現在、移民で失敗しているイギリスやフランスは、過去にアフリカ諸国などを植民地として搾取してきた。その中で、彼らの母国語を押し付けて侵略し、支配してきた歴史があり、アフリカではフランス語が公用語となっているところも多い。イギリスも、英語で世界を統一しようとし、第2公用語が英語という国も多いのだが、これらの国からの移民が、植民地政策をしてきたEU諸国に入り込み、問題を起こしている。言語を武器として使用した支配が、逆にイギリスやフランスに入り込みやすい状態を作り上げており、自分たちを苦しめる結果となっている。自分たちのしてきたことが、巡って自分たちに返ってきているのである。
これも、カルマの一種である。

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