成仏していない先祖の霊は、ほとんど力が無く、末裔を助けたくても助けるだけの力がない。これに反して、こちらで浄霊された先祖霊は、力があり思いやりのある霊となって末裔を支えてくれる。だが、欲などの打算で供養をするものや、自分のためや子供のためだけの供養は、先祖はその心を見抜き、助けることを極力拒むようである。従って、長続きしない人の供養には、本質的にそのような心が見え隠れする。浄霊とは、先祖の浄化を行うと同時に、末裔の魂も浄化し始める。つまり、こちらでかなりの先祖を助けている人は、魂そのものが浄霊に対する深い知識と、慈愛を備えている霊格の高いものだと言える。
救済された先祖の力は、先の見えない現代こそ力を発揮する。



