現在、人間の行動によって起こしているあらゆる出来事は、地球にとっては非常に屈辱的であり、我慢の限界にまで来ている。地球というものが、大きな魂そのものであるから、地球には優しさと深い慈愛が必要である。人間も、体を酷使したときには傷つき、そのための休養を必要とするだろう。地球は巨大な生き物であるから、人間の勝手が過ぎると、その反撃は凄まじい形で起こる。現在、じっと我慢しているが、その我慢が限界に来たとき、大きな衝撃が世界各地で起こるだろう。
その一つの小さな表れが、事故や病気、自殺という形となっている。自殺は、地球が示した大きな試練に小さな魂が太刀打ち出来なかったことを意味している。勿論、それを形作ったのは先祖も応援している。自殺やガンで亡くなる家は、もうすぐ絶家を意味している。地球的に見れば、霊たちが地球の危機を前にして、末裔の足を引っ張った状態である。彼ら霊たちは、「のんびりしている暇はない」と末裔に告げているのである。しかし肝心の末裔は、そのようなことも分からずに先祖を無視し続けているために、先祖が大暴れしていると解釈すべきである。本当に嘆かわしい末裔ばかりになっていると、つくづく思う。霊格の高いものだけが、アトランティス神の浄霊を理解しているし、本当に理解したものだけが、着々と次の段階へと進んでいる。もはや、その段階にくると、浄霊をしたら自分が良くなるだろうとか、自分の状況が変わるだろうとかは思わなくなる。
地球を自分の体と考えれば、粗末に扱うことなどできない。亡くなった霊たちも、目に見えないゴミと化して現在は大変な状態である。あまりに汚れた環境は、地球自身の清掃を行わなければ解決しなくなる。その時期が、間もなくやってこようとしている。