墓じまいの感想(熊本県・Fさん)

『 彼岸花が満開できれいですね。
お酒やお菓子とたくさんお供え頂いて、御先祖様が喜んで下さった事と思います。ありがとうございました。主人も嬉しかったようです。また、私達迄、お心遣いありがとうございました。お手数おかけしました。

一昨日、お墓じまいにと実家に帰り、役場にて手続き等すませ、昨日、再火葬(水没していたのでカビが生えるとのことで乾燥させるため)が終わり、無事に熊本に帰ってきたのが4時半ぐらいでした。それからお墓の方に行き、無事に引っ越しが終わり安心致しました。

私は、新しいお墓が力強くパワーがあり、すごいなあとびっくりしました。息子は、最後、「実家のお墓は、ただの石みたいだった」と言ってました。

お墓の魂抜きの儀式、お断りの儀式、新しいお墓の魂入れの儀式、割れたお位牌の魂抜き、墓石の魂抜きの儀式をして頂いて本当に良かったと思います。

これも星椎先生に儀式をして頂いたおかげさまです。感謝申し上げます。姫路さん緒方さんにも色々と相談にのって頂いてありがとうございます。

季節柄、皆様、ご自愛下さい。 』

星椎水精先生のコメント:
これは、先日のお墓の魂抜きや魂入れを行った後のお礼のメールである。霊感があれば、このように儀式後のお墓に魂が宿っているかどうかがしっかりと理解出来る。特に、墓じまいをした古いお墓は魂を抜いてあるので、息子さんが感じたように「ただの石」という印象になる。
問題は、このような墓石を、魂抜きや先祖へのお断りもなしに、勝手に墓じまいをして処分してしまう事である。一般の僧侶の読経などで満足しているが、そのようなものでは先祖は到底納得しない。それも分からず勝手に行うと、先祖の怒りに触れ、病気や事故に導かれてゆく。スタッフの知人は、実家の仏壇や家にあった人形などを勝手に処分してしまったため、今は原因不明の難病に罹り、手術しても治らず、苦しみ続けている。無神論者の行く末は、このような不幸が待っている。
目に見えない世界に関しては、まやかしが非常に多いため、霊感がなければ偽物をつかまされ、お金を散財してしまうことになる。最低限の霊感と、神々や先祖に対する感謝と愛情がなければ、本物にはたどり着けない。お墓や仏壇も、処分する際にはお断りや魂抜きなどをしっかりと行った方が良いだろう。
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