最近では、若者や主婦だけに止まらず、老後のための資金としてお年寄りにも株取引を国が推奨している。このような株取引は、マネーゲームの様相が非常に強い。そもそも株取引の根本は、資産の運用にあるが、最近のスマホやパソコンでの電子取引によって、株取引がまさにマネーゲームになっている。
マネーゲームは、お金を追求するものである。お金だけを追求するものは、お金に必ず振り回される。結果的には何も残らない。時間の浪費だけしかない。特に、現在は、アメリカのブラックロックやバンガードという巨大な資産運用会社においては、これまでの株取引に携わっていた人間が解雇され、代わりに大勢のシステムエンジニアが雇われている。理由は、AIによる株取引を強化することであり、AIによる値動きの予想や見通しは、人間がとても敵うものではない。つまり、一般人はますます株で儲けることが困難になっているのである。そのような株取引を、日本は政府が国民にどんどん勧めている。負けるのがわかっているギャンブルを推奨しているようなものであり、どれだけ異常なことかよくわかるだろう。
イスラエルの戦争を見てもわかるように、現在は、非常に先が見えない時代であり、人類が未だかつて経験したことがないような出来事が起こる可能性が非常に高くなっている。このような状況では、浄霊（先祖供養）した先祖の協力を仰ぐしか、生き残ってはいけないだろう。お金は助けてはくれない。お金だけに目がくらみ、神仏に手を合わす習慣を忘れてしまったものたちに対しては、今後大きな神罰が降るだろう。