マスクの弊害

世界的に見ても、日本人のマスク信仰は異常である。感染対策のためと思い込んでいるが、国民の99%が常にマスクを着用しているにも関わらず、感染拡大が収まらないということに、なぜ疑問を持たないのだろうか。これは、マスクには何の感染防止効果もないという証明である。勿論、咳やくしゃみなど症状があるものがするのは効果的だが、健康な人間が感染対策と称してマスクをし続けるには、非常にリスクが高い。
最近、雑誌ネイチャーでもマスクの害を取り上げている。記事によれば、国際がん研究機関が、マスクに使用されている二酸化チタンに発がん性があることを指摘している。二酸化チタンは主に、白色着色料として食品に使われているが、さらに化粧品、医療品にも使用されている。しかし、フランスやEUでは、発がん性が高いという理由で2020年から使用禁止になっている。この二酸化チタンが実はマスクにも使用されており、日常的にマスクをし続けると、発がん性物質を吸い込み、長期的に肺にダメージを与え、ガンになる危険性があるという。最近では、コロナ感染後、咳が止まらないと訴えるものが多いようだが、これも日常的なマスク着用による気管支や肺へのダメージを受けている可能性がある。
健康を守るどころか、逆効果になっているのがマスクなのである。先日のサッカーのワールドカップでも、誰もマスクなど着けていなかった。未だにマスク警察などというバカ者がいるが、いい加減に科学的根拠もなく結果も出さないマスク信仰から抜け出さないと、日本人はガン患者だらけになってしまうだろう。自分で調べ、考える力がないものは、さらに淘汰の波に飲み込まれて行く。

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