霊感と浄霊

こちらでの浄霊には、最低限の霊感が必要になる。だが霊感といっても霊が見えることだけではない。浄霊に必要なのは、先祖のサインを汲み取ったり、成仏したことを実感する体質が備わっていることである。中には霊能者並みの霊視ができる人もいるが、見えない人にとっては、そういう人の体験談は非常に参考になるはずである。

何度も言うが、見える、見えないは大した問題ではない。逆に見たいという欲が、間違った映像を引き寄せてしまうため、注意が必要である。何も見えなくとも、夢に見たり、半年ほど経ったころに「なるほど」と理解したり、自分ではなく親族の中に変化を発見したりすることも多い。そういう冷静な目が必要であり、大切なことは、先祖とのつながりをしっかり体で受け止めているか否かである。そのことの理解によって、こちらでの供養をすることは、本質的な先祖と末裔のあり方を建設的な見地で捉えることの出来る視野に入る手段となるのである。

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