自殺を防止する最大の策は、先祖の浄霊（先祖供養）に限る。浄霊の深さとその行為には、宇宙の真理が秘められている。自殺者の浄霊が出来ない霊能者が、一般の先祖の浄霊すら出来ないのは当然である。自殺に至る憑依現象は、まさに先祖の霊が怒り狂ってしまうほど、先祖に対しての末裔自身が無関心であることに他ならない。この無関心さを棚に上げて、政府は自殺防止策を考えたところで、自殺者は一向に減る事はない。
今後、自殺者はさらに拍車をかけて増え続けるであろう。なぜなら、先祖の供養も出来ていない家族の元に、霊格の高い魂が宿るわけがないからである。仮に自分が魂の状態で生まれてくる家を選ぶとしたらどうだろう。先祖も大事にしない家、愛情もない家、会話もない冷え切った家、地震で倒壊しそうな家などの悪条件を持った家を選ぶだろうか。
やはり好条件の家を選ぶに違いない。それゆえに悪条件でもその家に魂を宿す事は、その家を良くするか、或いは破壊する魂のどちらかが降りてくる。自殺者の出る家庭は、この破壊する魂が、地球の神から派遣されてくる場合が多い。努力しない魂を、これから存続させないための地球の選んだ方法といえる。
こちらに自殺者を浄霊して欲しいと願う家族は、少しでも先祖や家族を救うためにやってきたのだと言えるだろう。早くそのことに気づき、こちらで自殺者の浄霊を行うに限る。自殺者の存在も、先祖供養に気づくための一つのきっかけでもある。