自殺は、日本では戦国時代の頃から「自害」という形で美徳とされてきた歴史がある。この風潮は、イスラムの世界では「自爆」という、これも美徳とされている。一神教に多いこの考えは、決して美徳とは言い難い思想である。しかも、日本では気の弱い人、目的や希望を失った人が、ドミノ倒しのように毎日自殺に及んでいる。
自殺すれば、楽になると思うだろうが、肉体を失ったときの恐怖感は壮絶なものであり、「簡単に考えていた浅はかさ」を嫌というほど味わう。そして、その後は周囲の近しい人たちに憑依し、自殺を繰り返してゆく。これを「自殺の連鎖」という。このように、自殺者の重い魂は、周囲を引き込み、暗い奈落の底へと時間をかけて、ゆっくり引きずり込んでゆく。これを断ち切るのは、浄霊しかないのである。
自殺は、自分だけではなく、周囲のものにも大きな影響を及ぼしてしまうことを、自殺志願者はもっと真剣に考えるべきである。そして、成仏は絶対に不可能である。アトランティス神による浄霊以外は。



