狂ってきた世界

最近話題になっているのが、性的少数者を意味するLGBTである。特に、最近できた東京・歌舞伎町タワーでは、性別関係なく使用できるジェンダーレストイレが作られ話題となっているが、これが非常に問題となっている。これは、性による社会的、文化的差別を無くしたトイレと銘打っているが、国連が掲げるSDGsの多様性という綺麗な言葉の反面、かえって性犯罪を助長してしまっている。なぜなら、女性トイレを潰してジェンダーレストイレとしているため、「体は男だが心は女」を自称する男性が女性トイレに堂々と入ってこられてしまうのである。これは、健全な女性からすれば脅威でしかない。実際に中国やアメリカなどでは、LGBTを名乗る男性による女性への暴力や、レイプ事件が頻発している。日本でも、この歌舞伎町タワーのトイレを、ホテル代が勿体無いからと、パパ活や売春の場所として使用している者たちが大勢いるようだ。結局、女性トイレを無くしジェンダーレストイレを増やすというのは、心も体も女性からの人権を奪い、女性と一緒の空間に居たいという男性の願望を、綺麗事で強要しているに過ぎない。性犯罪防止の観点からも、このLGBTに関しては、もっと慎重に議論を進めなければならないだろう。
現在、与党はLGBTの法案をなぜか急いで提出しているが、当のLGBTの団体の多くは、これに反対している。なぜなら、彼らは、この法案が自分たちの人権を守るためのものではないことを知っているからである。LGBTの差別も、日本ではそれほど社会問題になってはいない。テレビでも、一昔前はオカマと言われたものたちが大勢活躍しており、特に日本では、差別というのは当てはまらないだろう。それなのになぜ、政府は無理やり推し進めようとするのかといえば、一つは今日から開催されるG7のための手土産と、さらに、アメリカ駐日大使の強い要望もある。日本だけLGBT法がないといった論調を耳にするが、それは全くのデタラメであり、G7の国でLGBT法がある国は一つもない。
このように、現在の日本政府の異常さは、あまりにも露骨になってきている。コオロギ食の強要からかなり胡散臭さが際立ってきていたが、貧困にあえぐ国民は放置し、海外にはお金をばら撒き、お金がないといって何かにつけ増税しようとしている。食料不足と言いながら、日本の酪農家には牛乳を何トンも廃棄させ、逆に大量の乳製品を輸入している。政府は、一体誰のために政治をしているのかと、誰もが思うだろう。日本人のためではないことだけは、確かである。彼らは日本を滅ぼす方へとばかり舵を切っているが、性別をはじめとするボーダーレスというのが、悪の巣窟と言われるダボス会議の提唱するグレートリセットの一つである。
これだけ世界がおかしくなってくると、いつ地球規模のリセットが起きてもおかしくはない。現在は、物質文明から精神文明への移行時期なのだが、それをさせまいとする者たちの力も大きく、このままでは大きな天変地異は免れないだろう。だからこそ、先祖の浄霊は必要不可欠なのであり、それによって我々の精神性を上げることにも繋がってゆく。とにかく、残されている時間は少ない。危機を理解するものは浄霊によって先祖の救済を急ぐべきである。

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