つい先日、こちらで浄霊をしている和歌山県に住む人から、多くの供養を申し込みたいとの依頼があった。決して生活に余裕があるわけではないのだが、スーパー浄霊のために貯めていたお金を使って、供養したいというのである。

今年8月、ロシアや中国を中心としたBRICsによる新しい通貨の発行が発表された。BRICs通貨と呼ばれるこの新通貨は、非米国諸国による金（ゴールド）を裏付けとした金本位制の通貨であり、現行の信用創造による詐欺とも言えるドル主体の通貨制度を終わらせるきっかけになりうるものである。来年には、サウジアラビア、アラブ首長国連邦、イランがBRICsに加盟することが決まっており、石油産出国の80％が非米諸国になる。今後、世界の覇権は、資源のほとんどを握るBRICs諸国に移ってゆくが、それに伴い、アメリカの崩壊、米国債を大量に保有する日本のデフォルトが現実味を増してきた。仮にデフォルトすると、日本円の価値は紙屑同然になってしまうだろう。そして、その後は戦争となる。
以前から言っているように、現在は100年前と同じことが繰り返されている。それは、

①スペイン風邪の発生、

②世界大恐慌、

そして③第2次世界大戦

であり、現在はすでに①の疫病が発生してしまっている。次は大不況、そして戦争というふうに仕向けられてゆく。これ以外にも、日本は地震大国であり、南海トラフ、首都直下型の巨大地震、そして富士山の噴火など、あらゆる天災への危険性も増している。

今回、和歌山の人からの浄霊依頼の電話があったあと、上から、「先祖が焦っている」との知らせが入った。つまり、浄霊を待つ先祖たちには、近い将来起こるであろう南海トラフの巨大地震の映像が見えている。だからこそ、焦って末裔を突き動かしたのだという。海外の多くの預言者たちが言うように、それが2025年に起こるのか、それより早く起こるのかは不明だが、現に一昨日も津波を含む地震も鳥島で起きている。そして先月は、鹿児島のトカラ列島で２００回以上の群発地震が発生しており、ますます巨大地震が近づいてきている。

世間では、レジャーだ、スポーツだと娯楽に勤しむものたちが多いが、このような危機感もないものたちは、真っ先に消えてゆくだろう。世界を激変させるような動きが迫ってきており、浄霊を急がなければならない。