現在の地球は、大地震や火山の噴火が多発しており、地殻の変動が加速しつつある。地殻のマントルにもうねりが生じて、そのうねりと呼応するかのように人間の生活や考え、環境の変化が生じている。国民はスポーツや娯楽で平和ボケしているが、それよりも更に深刻な事態が起ころうとしている。
これを人体に例えると、体の表面に現れた傷が、内部から生じたものであれば、深刻な事だと思って慌てて病院に行くだろう。多くのものは、そのような事態を無視している状態であり、ゆくゆくは大きな病気に発展してゆく。
今の人類は、地球の変動を、一人ひとりが考えることなく、専門家に任しているに過ぎない。しかし、いざ異常事態や大災害が起きた時、初めてその重大さを認識するだろう。自分の家族に何かしらの問題が起きたり、自分の体に異変や病気が生じた時、ようやく真剣に考えるようになる。そして、こちらに電話をかけてくる。それまでは、こちらの言うことを素直に聞かず、自分の主張を述べていたのだが、突発的な出来事が生じると、地殻変動が起きた時のように、必ず悲鳴を上げる。
現在の地上の凄まじい荒れは、人体で言えば体内から出てきた腫瘍のようなものであり、急いで対処するレベルである。自分たちの想像以上に先祖が荒れており、このままでは、予言にあるように隕石を受け入れる可能性もある。一人ひとりが真剣に考え、浄霊を急いで進めなければならない。