先祖供養のメッセージ(岡山県Yさんからのメール)

『 ・・前置きが長くなりましたが、このたびはYご夫婦の浄霊の儀式と生き霊外しとオーラを厚くする儀式を執り行って下さり、本当にありがとうございました。
お返事が大変遅くなりましたことをお詫びいたします。

翌日未明に夢を見ました。
私が不注意で時計を落としてしまったとき、ベルトの留め金の部品が床にバラバラに散らばってしまいました。私は小さなネジひとつに至るまで一つ一つの部品を拾って回りました。目覚めたとき、「まだ成仏出来ていないご先祖様を漏れなく浄霊しなさい」とのメッセージに感じられました。
その後に水晶ネックレスをポーチに入れて通勤カバンの中に収めました。
夜に仏壇の前で浄霊のお願いをしました。
浄霊当日は、朝からあいにくの天気でした。
そして週明け早々仕事が立て込んでいて大変慌ただしかったです。
月末で仕事が立て込んでいるのに瞑想の時間を取るのは神様に対して却って失礼と思い、とにかく仕事に集中して取り組むことを優先しました。
頭のてっぺんが何かにつながれて背筋が次第に伸びていくようじ感じたので、儀式が始まったことを直感しましたが、目の前の大量の帳票を処理することに集中しました。
間もなく心臓のあたりに一瞬違和感があり、ご先祖様は心疾患で亡くなられたのかもしれない。母方実家本家の伯父さんが心疾患で急逝され、私自身も不整脈持ちなので、過去代々の母方ご先祖様に心疾患が続いたのではとふと考えさせられました。
(中略)
自分の席に戻り仕事を進めていると、人々が賑やかに歓談している様子が心に伝わってきました。母方家系の身内がおしゃべり好きなのは、やはり母方家系の伝統なのだなと納得し、2組のご両親様が真に成仏出来たことを実感し、仕事の手を休めて心の中で何度も感謝しました。
残業を終えて帰宅後、仏壇の前で合掌して改めて感謝しました。
自然と心が落ち着きました。
その後、今に至るまで多忙な状況が続いていますが、懸案の壁を乗り越える毎に少しずつ状況が良くなっていくように感じられます。・・』

星椎水精氏のコメント:
非常に長い体験談で内容も異なっていたため、3つに分けて紹介する。
夢での、「まだ成仏出来ていないご先祖様を漏れなく浄霊しなさい」とのメッセージにあるように、ひとりの漏れなく全ての先祖を浄霊するのが理想である。
この「先祖の漏れ」は、皆が考えるよりはるかに多い。細部まで家系図や除籍簿を見てゆかなければわからないため、どの家も漏れていると思った方がよい。大筋の浄霊がすでに終わっていても、漏れていた先祖がどんどん出てきたという人も非常に多い。末裔が漏れを放置すれば、その先祖はもう浄霊されることはほぼない。そういった危機感から、大きい霊障を起こす場合もあるので、注意深く見てゆく必要がある。
部品が一つなくても時計が動かないように、全ての先祖を浄霊することが生まれてくる前の計画でもある。浄霊を進めていくうちに、このように本来の目標に気づかせられたということでもある。
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