先祖の供養(成仏)ができていないと、子供への影響が甚大になる。
供養している、あるいは出来ていると勘違いしているものは、早くこのことに気づいて目を覚まさなければならない。そうでないと、大事な子供にその影響が及んでくる。例えば、自分が大きな病気を乗り切ったとしても、供養が出来ていない家では、次に子供にその病気が必ず及んでゆく。がんの患部に潜んでいた先祖の魂は、親の次に子供に転移する。その子供が分からなければ、孫に転移する。こうして数十年から数百年の歳月に跨って悪い影響を及ぼしてきた。
これは、何も日本に限った事ではなく、世界のあらゆる人間の体の遺伝子に引き継がれてゆく。悪い影響だけでなく、良い影響も当然、同時進行で引き継がれるのである。
間違ってはいけないのが、先祖は決して苦しめたいわけではない。成仏できない苦しみを末裔に伝える手段として、先祖は病気や事故などを利用しているだけなのである。死んだら天国に行くと思っているものたちは、それがわからないので、先祖が祟っているなどと間違った解釈をし、解決のない泥沼にはまってゆくのである。
本当の先祖の浄化ができるのは、アトランティス神だけである。浄霊されなければ、先祖も「死なば諸共」の精神で、共に滅亡へと向かうだけである。本当に子供や家族を想うのであれば、先祖の供養、すなわち浄霊をしっかりと行う以外に方法はない。