『 星椎先生、アトランティス協会の皆さま。
いつもご供養を執り行っていただき、ありがとうございます。
(中略)
先日、ある人が、ガンで亡くしたご自身の母親の話をされていました。今から約30年ほど前、まだ小学生だったそうですが、検診でお母さんに乳ガンが見つかったそうです。ただ、その時にはすでにガンが体中に転移していて、余命は3か月ぐらいだと医師に言われたそうです。しかし、お母さんは子供たちのためにと、必死で病気と闘っていたそうで、ガンが発覚してから3年以上も生きられたそうです。
そして、いよいよ死期が近づいてきたとき、自宅で療養していたお母さんが、子供たちの前でついに、「もう、これ以上は頑張れない」と弱音を吐かれたそうです。そしてその日、救急搬送され、亡くなってしまったそうです。
その話を聞いていた周囲の人たちからは、鼻をすする声や涙を流す姿が見えました。私はこれを見て、「あっ、これは憑依だ」と思いました。その方が亡くなってから30年以上経ちますが、未だに悲しむということに、皆さん疑問がないようでした。
私は、星椎先生のご先祖供養をしながら本も読み勉強させて頂いているお陰で、周囲の人がわからない見えない部分もだいぶ理解できるようになりました。ですから余計に、ご先祖様たちが成仏出来ていないことや苦しんでおられることがわかります。もっともっと多くの人に、アトランティス協会の浄霊を知ってもらい、ご先祖様を成仏させてあげて欲しいと強く思いました。・・』
こういった話は、どこでも耳にするようになった。このように、亡くなった人のことを考えた時に悲しくなったり涙を流すというのは、故人が成仏出来ていない何よりの証拠となる。特にガンの場合、魂に杭を打たれる状態となるため、浄霊をしない限りは、成仏はまず不可能である。そして、その苦しむ先祖の憑依によって、末裔に同じ病巣が出来たり、或いは別のガンを発症したりする。先祖というものに目を向けなければ、決して解決しないようになっている。今回の話の主人公も、このままではいずれ自分や家族にガン患者が出るであろう。これらのマイナスを断ち切るには、先祖の浄霊しかないのである。