わかったつもり 

このコラムを読んでいる人の約9割が、コラムの真髄を理解していない。ただ面白おかしく読んでいるもの。自分の入信している宗教と比較しながら、生霊を送っているもの。興味本位にメールだけ送って、知らん顔するものなど、多岐にわたる。
これらの霊格の低いもの達は、いずれ大きな障害に出会うものたちばかりで、本気になって先祖には対処出来ない輩に過ぎない。元々、彼らの先祖たちが私のコラムに共鳴しているのであって、当人が興味を持っているのではない。
今の幸せが、永続的に続くのであれば、先祖に対する関心がなくなってゆく。今の幸せを選ぶのか、逆境を乗り越えようとするのか、そこに大きな差が生じる。
こちらのコラムを読み、供養を実践している人の大半が、現在の逆境を何とかする意識を持ち続けている。その逆境に先祖が大きく関与していた事も分かってくる。これは、実践しなければ、分からないことでもある。アトランティス協会に来る前に、他の宗教団体で供養をしていたという人も多いが、その経験が、本物かどうかを比較し理解する上で、非常に役に立っているようだ。
そもそも、先祖霊の浄霊(先祖供養)が誰にでも出来ると勘違いをしているのは、精神的な社会の基盤が出来ていない証拠でもある。供養をする大きな鍵は、深い心にあり、そこに霊感が必要である。霊感がなくても深く優しい心を持っている人は、アトランティス協会の行う浄霊が本物だと分かるだろう。しかし、観念的にコラムを読むだけのもの達は、「分かったつもり」で何も分からない人生を過ごし、淘汰されてゆく運命にある。

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