現在では、墓石そのものが少なくなってきており、霊園でも墓じまいをしている家も増えてきている。業者の中には、古いお墓の表面や名前の部分を削り、新品として売り出す悪質なものもいるようだ。このような古い墓石を使用すると、昔(他家)の先祖と現在の先祖が重なり合うので、大変なことが起きる。お墓は、先祖にとってはマンションのようなものであり、人間の勝手で追い出されたり作り変えられたりすると、先祖も怒り心頭になる。また、中には墓の真上に木があり、その木から雨のしずくが落ちて墓に穴が開いた時に、末裔に頭痛がするなどの症状を起こし、お知らせする場合もある。
これらは、成仏していない先祖がそのような苦しみを訴えている例である。しかし、こちらで浄霊を行うと、そのような問題はほとんど考えなくて良いだろう。浄霊ができていれば、分骨とか宗派の違いなど、現代人が振り回されていることも、全く問題ではなくなる。本物の先祖供養(浄霊)とは、このようにあらゆる問題が解決するのである。だが、本当の浄霊を出来ないものが、浄霊と称してお金をむしりとって金儲けをしているため、そのようなものと混同され、非常に迷惑している。
墓石の再利用など問題外なのだが、墓じまいを余儀なくされた場合やお墓を作り替えたりする場合は、こちらで墓じまいのお断りや、お墓の魂入れや魂抜きをした方が良いだろう。