【先祖との因縁を断ち切る供養】先祖供養の方法とその意味とは

先祖からの因縁があることで、今の世の中を生きている自分たちが苦労するとされています。
この、先祖との”因縁”とは何なのでしょうか。
“因縁”があることで何が起こってしまうのでしょうか。
では、その先祖との”因縁”を断ち切る為の方法は？
今回はそれらについて詳しく解説していきたいと思います。

先祖の代から続く因縁によって、現代に至るまで悪い影響が出ると言われています。
しかし、先祖の過去の行いから「今を生きている自分や家族に悪いことが起こる」と言われてもいまいちピンとこないのではないかと思います。
ですがもし、そのような因縁がある、悪いことや不幸が起こってしまうのであれば、出来る限り避けたいのではないかと思います。
今回は、スピリチュアルの観点も合わせ、先祖の”因縁”とは何か。
そして起きるかもしれない出来事、因縁を断ち切る方法を合わせてご紹介いたします。

スピリチュアルの世界においては、先祖の因縁というもの＝先祖自身の後悔や周りからの憎しみといった様々な影響が現世までずっと続いてきたことを指します。
私たちは、先祖が代々続いてきたからこそ今この世で生きて、生活をすることが出来ています。
しかし先祖と一口に言ってもその数は膨大で、その先祖が生前どんな行いをしてきたのかは様々異なります。
徳を多く積んできたような先祖もいれば、後悔するような出来事ばかりだと反省するような先祖、または犯罪に手を染めてしまった先祖も中には居たかもしれません。
先祖が亡くなるまでに解消できなかった問題というのが、そのまま子孫へと影響を及ぼします。
それが”先祖の因縁”と言われるものです。

先祖の因縁によって引き起こされることとは

先祖の因縁が原因となり、起こりやすい出来事というものがあります。
それはどのようなものでしょうか？
一つ一つ解説していきたいと思います。

心理的因縁による親族間トラブルの増加

先祖からの因縁があることで、親族間でのトラブルが多くなってしまい、家族仲も悪化してしまうとされています。
精神的な衝突や、悩みからくるストレス、こういったものを心理的因縁と呼びます。
これが先祖からの因縁を通じて、子孫に至るまでの今を生きる様々な人が、苦労の多い人生を送ることとなり、お互いを思いやることも出来ないほどに、心にゆとりがない状況が関係していると言われています。

霊的因縁で体験することになる先祖と同じ苦しみ

霊的因縁というものは、先祖が生前に抱いていた悲しみであったり苦しみの感情などが、子孫に受け継がれていることを指します。
例えば、先祖がお金にまつわるトラブルに苦しんでいた場合、それと同様の出来事が子孫である人にも似たような状況が起きてしまうケースがあると言われています。
そうなるとますます先祖供養が遠くなり、悪い状況が長引く原因へと繋がります。
霊的な因縁を解消する方法としてお祓いや除霊といった、プロの手を借りることも解決の一つとされています。

先祖の因縁を断ち切る方法とは

先祖の因縁を断ち切る為には、先祖との繋がりを改めて考えることが大切とされています。
因縁を断ち切って、悪い流れを変える方法についてそれぞれ解説していきます。

しっかりと先祖の供養をする

お墓参りなどの先祖供養をすることで先祖へと日頃の感謝を伝えましょう。
敬う気持ちを忘れないように、現代に至るまで命を繋いでくれたことを思い出し、感謝を示す姿勢が長きにわたる因縁の解消に繋がるとされています。
お墓が遠方であったなら、実家に帰省するタイミングでお墓参りをするようにしたり、仏壇にお供えものを欠かさないようにしたりと、先祖供養を続けるようにすることも有効です。

徳を積む行動を心がけるようにする

徳を積むということは、周りに喜んでもらえるような行いをすることです。
徳を積むことで、自身の死後や子孫たちに続く因縁を断ち切って開運に繋げられると考えられています。
見返りを求めずに他人を助ける。
誰も人が見ていないところでもゴミを拾ったり。
掃除したりと、見えないところでの徳を積む行動を続ける。
こういった良い行いが先祖の供養に繋がります。

ネガティブな出来事は成長出来るチャンスであると考える

ネガティブな出来事に遭遇してしまうと、真っ先に先祖の因縁であると思いこむことは危険です。
なんでも因縁が問題であると考えることで、トラブルを乗り越えようとする意欲がなくなってしまうこととなり、ますます悪い状況に陥ってしまう…といった原因にも繋がります。
先祖の因縁を断ち切る為には、今起きているトラブルと向き合ってそして成長するチャンスであると、考えるようにする姿勢が大事です。
乗り越えることが出来ればそれは自信にも繋がり、先祖の因縁に囚われてしまうこともなくなるのではないでしょうか。

お祓いに行く

神社などでお祓い等をしてもらうことで、心身を清めることが出来る上に、因縁を断ち切る切っ掛けに繋がるようになります。
何かとネガティブな出来事が続いてしまっていると悩んでいるほど、一度お祓いを受けてみることもいいと思います。
そうすれば自然と気分も一緒に前向きに変わってきます。
また、お祓い後に実際にトラブルや悩みが解消したときには、改めて参拝して感謝を伝えるようにしましょう。

まとめ

先祖の供養をする意味、先祖からの因縁が絡むことによって引き起こされる出来事などを解説いたしました。
しかし、これらの出来事はあくまで表面上の話でしかなく、根本的な先祖の供養には繋がりづらいものとなっています。
先祖の供養を行おうとしても、それはお墓参りやお祈り、または除霊や読経などでは決して行えないものです。
本当に、先祖の供養を行いたいのであれば、それ相応の力を持っている人にしか出来ないものなのです。
アトランティス協会では、アトランティス神による浄霊を行っております。
本物の先祖供養をお望みになられる場合には、ぜひ当協会へご相談くださいませ。
先祖の供養ならアトランティス協会まで。