ここ最近、なるせゆうせい監督の映画「WHO?」が話題になっている。これは、昨年9月に東京・有明で行われたWHO(世界保健機関)からの脱退やワクチン反対を掲げる大規模な国民運動をドキュメンタリー映画化したものである。ワクチン反対というと、すぐに陰謀論などと言って拒否反応を起こすものが多いが、この映画では時系列に沿って、専門家の医師たちの意見を紹介しながら、いかにこのコロナ禍が異常なものであったがわかる内容となっている。中身は初心者向けのものだが、テレビしか見ない人には衝撃的な内容だろう。全国で少しずつ上映されてはいるが、大きな映画館では上映されていない。これは、スポンサーに製薬会社がいたり、あるいは厚労省からの圧力によって上映拒否となっているようだ。
この映画は、決して陰謀論を語ったり、反ワクチンのものではない。WHOという機関が何を考え、日本に対して何を強制しているのかなど、真実を伝えるために制作されている。テレビや新聞は、ワクチンの既得権益側についた一方的な情報しか流さず、事実であってもワクチンに不都合な情報は全てデマや誤情報というレッテルを貼って潰してきた。そうして、テレビで不安を煽ってワクチンを接種させてきた結果、副作用で苦しむ人が山のようにいるという現実がある。ワクチン接種後に体調不良となり、打った病院でワクチンの副作用を訴えたが認められず、病院を追い出され塩を撒かれ、鍵をかけられたという人も中にはいる。また、接種後に死亡し、解剖して「ワクチンが原因で死亡」という解剖結果が出たにもかかわらず、それを認めないなど非人道的なことが、実際にこの日本で起きているのである。
映画の反響を見ても分かるように、多くの国民が、騙されていたことに気づき、行動し始めている。それは、陰謀論と言われていたものの多くが、事実だったことが判明しているからでもある。このワクチンも同様に、真実がどんどん明らかになってきているが、それに気づく人、気づかない人、行動する人、しない人がおり、どうするのかを上は見ている。目が醒めず何もしないものは、過酷な最期が待っている。