地震と噴火

7月30日に、カムチャツカ半島でM8,7の巨大地震が発生した。それによる津波で、日本は一日中警戒となったが、一か月以上経過した現在、多くの人々の危機感が薄れ、日常に戻っている。「天災は忘れた頃にやって来る」というように、危機が去ったと安心し、ぼーっと過ごしている時が一番危ない。この7月末のカムチャツカ地震が、日本の大災害の前触れである可能性が高いのである。

およそ100年前の1923年2月にも、カムチャツカ半島でM8,4の大きな地震があった。その年の9月には、日本で関東大震災が起きている。またその逆のパターンもあり、1952年には北海道十勝沖でM8,2の地震が起きたあと、半年後にカムチャツカでM9,0の巨大地震が発生してる。これらの事から、カムチャツカと日本列島は連動していると考えられている。つまり、日本で近いうちに巨大な地震が起こる可能性が高いのである。

地震だけでなく、火山の噴火も忘れてはならない。今年7月7日、インドネシアのレウォトビ火山が噴火し、大きなニュースとなった。そして、その月の最後に、カムチャツカ地震が発生し、その後にクリュチェスカヤ火山が噴火している。これらの事から、その中間にある日本においても、どこかの火山が噴火するのではないかと考えられている。特に注意されるのが、大分と愛媛の間で起こる海底火山である。ここで噴火や大地震が発生した場合、すぐ近くにある伊方原発がメルトダウンを起こすだろう。

最近、内閣府は、富士山の噴火のシミュレーションを発表したが、他にも火山噴火に関する映画も公開されている。このタイミングで政府が警告をしたり、映画が出てくるという事は、近いうちに日本で火山が噴火する可能性が高いというサインなのかもしれない。

いずれにしても、今は平和などではないことを、真剣に肝に銘じておく必要がある。アフリカからの移民政策を進めるなど、どう考えてもおかしいことばかりが起こっている。この背景には、日本中を混乱させ、互いに憎しみあわせ、分断させるように動いているものたちがいる。そのような中で、しっかりと自分の指針がないものは、生き延びては行けないだろう。先祖の力は我々が思う以上に大きく、浄霊をしている者しか助からない世の中になってきているのは確かである。

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