SNS規制

参議院の選挙戦も終盤に差し掛かっているが、それに伴いSNSの規制も強化されてきている。特に、X(旧Twitter)で強い発信力を持つアカウントの凍結が続いているようだ。これは明らかな言論統制であり、政府主導で行われている。実際にコロナの時、Xに対して、ワクチンのマイナスな情報や記事の投稿削除を、日本政府が依頼をしていたことが暴露されている。テレビを使って「SNSは嘘やデマが多い」と印象付けさせているが、スポンサーがいるマスコミと、利害関係のない人物の投稿とでは、どちらに中立性があるかは言うまでもない。これだけ政府がSNS規制を強めるのは、それだけ政府にとって不都合な、真実の情報がSNSで拡散されているからであり、今までのテレビを使っての洗脳ができなくなってきている。そのような焦りからも、このような言論統制は、今後ますます強化されてゆくことは間違いない。

テレビでも選挙戦の模様が放映されているが、公平に映しているようで、実は巧妙に印象操作を行っている。特に、「日本人ファースト」を掲げ勢いのある参政党は、メディアによってかなり足を引っ張られている。これを見ても分かるように、メディアは決して保守などではなく、反日左派勢力そのものであり、彼らの言うことを鵜呑みにするほど危険なことはない。

今回の参院選では、自民党の大敗が予想されている。これだけ日本を破壊し日本人を蔑ろにしてきた自民党に対し、国民の怒りは頂点に達している。特に岸田政権になってからの売国政策は目に余るものがあり、さらに定年もなく、いつまでも居座り続ける年寄り政治家たちに辟易としている。仮に自民党が大敗し、新たな勢力が台頭してきても、問題は山積している。現在の与党、野党と違い、反グローバリズムを掲げる保守に人気が集まっているが、一番の弱点は、彼らが団結できないところにある。反グローバリズム勢力内で、お互いに攻撃しあったり、足の引っ張り合いをしている。重要なことは、小異を捨て、大同団結することである。地球の周期からみても、今までのものが逆転する時期に来ている。国民が目覚め、他人任せではなく自分たちで日本を守ってゆくことを、先祖たちも固唾を飲んで見守っている。

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