アメリカ中間選挙

11月3日、アメリカで中間選挙が行われ、トランプ政権の共和党が歴史的大惨敗し、4年ぶりに上院、下院の過半数を民主党が奪還した。これまで共和党の牙城と言われてきたテキサス州の上院ですら、民主党に敗れるほどの大敗だった。その他にも、100年間も共和党が勝ち続けてきた地域や重要な拠点で、次々と共和党議員が議席を失った。なぜここまでボロ負けしたのかと言えば、やはりイランとの戦争が大きく影響しているのは間違いないだろう。

イスラエルの属国としてイランとの戦争に踏みきったアメリカだが、すでに9カ月も抜け出すことの出来ない泥沼の状態に陥っており、勝つどころか劣勢に立たされている。誰も得をしない戦争に踏み切った結果、エネルギーやガソリン価格は高騰し、さらにトランプ関税によって国内の物価高もさらに進み、国民は疲弊しきっている。その原因を作り出した現政権は、このような結果になって当然と言える。

なぜアメリカがこれだけ戦争をするのかと言えば、イランの核開発を防ぐためでも、アメリカに蔓延する麻薬を撲滅するためでもない。すべてはドルを守るためであり、そのためにはもっともらしい理由を付け、他国を侵略し、資源を奪う必要がある。ベネズエラの大統領拘束などは、まさにそれにあたる。

来年1月には新しい議会が発足するが、上院、下院議長も民主党になる。そうなると、法律一つを通すのも非常に困難になるだけでなく、トランプの様々な疑惑を徹底的に追及し、大統領の弾劾訴追も有り得るだろう。そうなれば、右派対左派だけではなく、インフレ、失業、生活苦などによってさらに国民も分断され、内戦状態になる可能性も高い。

現在、フランスをはじめ世界各地で暴動が起こされているが、今後はサイバー攻撃も加わり、さらに混沌とした世の中になってゆく。もはや、対岸の火事ではなくなっている。我々がすべきことは、今後の世界情勢を推察し、どのように生き抜いてゆくかを考え、先祖を助け、共に進んで行くことである。先祖の浄霊をしないものは、先祖の加護もなく、非常に困難な時代になる。

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