81年

今日で、広島に原爆が投下されたとされる日から81年が経った。朝からテレビでは、広島で行われている平和記念式典の様子が映し出されていた。お馴染みの首相らによる挨拶が行われていたが、戦争の反省を訴える割には、緊急事態条項の創設や憲法改正、そして武器の輸出など、真逆の政策をどんどん進めている。反省や反戦を訴えるのであれば、このことをもっと真剣に議論すべきなのだが、行動がその人の本心だとすれば、口先だけだということになる。

終戦から81年ということで、原爆被害者や当時を知るものがどんどん減少している。言い方を変えれば、核の恐ろしさを知っている人間が、どんどんいなくなっているということでもある。核兵器の本当の力は、抑止力にある。どちらかが使用すれば、双方ともただでは済まないことがわかっているからこそ、核保有国同士は戦争にならない。その核の怖さを語るもの、知るものがいなくなれば、再度世界に恐ろしさを植え付けるために、どこかで核が使用される恐れがある。つまり、ウクライナ、あるいはイラン辺りで戦術核が使われる可能性が高くなっているのである。そして日本も、戦争できる国へと変貌しつつあるのである。

このような危険な状況にあるのだが、テレビやラジオでは、お盆休みやレジャー、スポーツの話題ばかりとなっている。しかし、そのようなものに興味を持っていかれているものは、この大きな波に飲み込まれてゆくことになる。現在のこの危機を察知している人は、先祖の浄霊(先祖供養)を急ぎ進めることである。

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