霊感とは、何も霊能者のように霊が見えることだけではない。彼らはオーラが薄く、または欲によって間違ったものを見させられているため、注意が必要だ。正しい霊感とは、先祖の訴えに気づく力を指す。
この霊感を持つという事は、プラスとマイナスの両面があり、霊感があるがために、先祖からの憑依で苦しむ事も多い。それは、魂の優しさに他ならず、魂同士の会話をし易いもの同士でもある。
しかし、こちらでの供養をするのに最も大切な要素にもなっている。霊感は、過去の先祖のことにも気がつくが、未来の光を受けることが出来る鍵でもある。
新しい感性を身に付けることも出来るが、先祖の憑依も受ける。しかし、その先祖の憑依さえ取ることが出来れば、カルマを乗り越える力が漲ってくるはずである。
中には、先祖さえ浄霊してしまえば良いと考えるものもいるが、差し迫っている天変地異などの異常事態に備えるためには、こちらと繋がりを持っていた方が良いだろう。
この先の世界で生き延びようとするには、正しい霊感は必要になってくるし、霊感によって先祖の浄化を果たすとオーラが増し、未来の光を強く感じるようになるだろう。