2025年7月の終末予言

ネットで騒がれている2025年7月の終末予言だが、今回の予言は、あながち間違いとも言い切れない部分がある。実際にそのような危機が、いろいろ迫ってきている。

情報が独り歩きし、7月ばかりに目がいっているが、まず一つ目に、今年の夏は11年ぶりに巨大な太陽フレアの発生が予想されている。この太陽フレアの影響で、地球の磁場が乱れる磁気嵐が発生し、通常、緯度の高い地域でしか見られないオーロラが、緯度の低い日本でも見られる。これは低緯度オーロラといい、別名「赤気」ともいわれ、古い史書にも度々登場する。空を真っ赤に染めるほどのオーロラが見えたあとに、大地震に見舞われたという記録が残っている。この低緯度オーロラは、日本でも2週間ほど前に確認されており、6月から8月の間は、地震や噴火などの災害に特に気を付ける必要があるだろう。他にも、7年9カ月続いた黒潮大蛇行が終息する兆しを見せているが、この黒潮大蛇行の終息後に巨大地震が発生した事例が複数回確認されている。

他にも、地球の地軸は23,4度傾いており、地球は自転しながらコマのようにわずかに首を振る歳差運動を続けている。これが、約2万6000年かけて一周する。この周期を2分割、4分割したところで地球規模の大災害が起こっているのである。2分割した1万3000年前は氷河期が始まり、多くの生物が絶滅し、4分割した6500年前は大洪水のあった形跡が確認されている。地球は地軸の変化によって、このように周期的に大災害が起こり、幾度も文明が滅んできたようだ。そのタイミングが、この10年以内にくるのではないかと言われている。

人心が荒れ、各地で争いが起き、世界が混沌としている現在のこの状態で、大災害が起こる周期が巡ってきていることや、多くの終末予言が出ているのは、決して偶然ではないだろう。だからこそ、浄霊を急いだ方が良い、と言っているのである。

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