自身の守りをオーラという。もともと先祖の霊が見えるという霊能者たちは、オーラが非常に薄い。自分の家の先祖が片付いていないものが殆どであり、その薄い守りによって、先祖や浮遊霊、生霊に憑依されるのである。テレビに出ている霊能者は、100%自分の家の先祖が浄化されてはいない。「あなたの先祖は成仏していませんよ」と言うが、自分の家の先祖は、彼らの背後にちゃんと「いつ成仏させてくれるのか」と待っている状態である。客観的に自分のことなど分からない、と言うのが霊能者達の特徴でもある。最後は、悲惨な死が待っている。それはお金の欲に負けた彼らの生き様は、地球の神から与えられる落とし穴に気づかずに、さらによその家庭の先祖まで背負い、重圧に耐えられなくなるのが実態である。ただし、これらの霊能者は、プライドが高くガードが薄くなり、霊能者同士の無残な力比べでお互いを傷つけるケースが多い。
このオーラを強く厚くする方法は、一つしかない。肉体的な努力は、肉体が解決するのではなくて、先祖を供養してゆくことによって、オーラは厚く強くなる。
