余裕

メールや電話など問合せで、先祖供養を考える人は増えてきている。だが、多くの人は、「自分の家はまだ大丈夫!」という何の根拠もない自信とともに、余裕を持って構えている。
テレビで伝えられる災害や事故、事件、芸能人の大病死、借金の問題、倒産の悲劇、これらはかなり先祖が関与している。苦しめているのではなく、何とか末裔に気がつかせたいと先祖が必死になっているのだ。これらの霊障は、ちょっとした怪我や軽い風邪などから始まり、次第にエスカレートしてゆく。これらは何も特別なことではなく、今まで平和だった家庭でも、突然自殺者が出たり、火事に見舞われたりする。それは、先祖供養を考える時期にきていると判断して欲しい。

ただし、残念ながら、せっかくこちらに辿り着いても、浄霊までに至らないものも多くいる。浄霊というものが、誰にでもできるものだと思い違いをしていたり、最低限の霊感もないものは、問い合わせだけして消えてゆく。せっかく先祖が必死でこちらまで導いても、肝心の供養には辿り着けず、先祖の努力を無駄にしてしまう。こういうものは、先祖の怒りによって一層霊障に苦しむことになるだろう。

「他にもある」「まだ大丈夫」などと余裕をかましているものは、もう間もなく訪れる大混乱とともに、消えてゆくだろう。

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