争いごとや、トラブルの多い家や会社は非常にたくさんあるのだが、それは先祖の供養がなされていないのが理由である。元々、争いは、人間同士で触れ合うときに起こる摩擦熱のようなもので、オーラの厚い人には、争いごとが少ない。争いでも、プラスの争いであれば自分を向上するが、マイナスであれば、足を引っ張ることになり、両者が自滅の方向となる。
しかし、先祖の供養(浄霊)がしっかりできている家や、浄霊している家が多く集まる会社は、常に緩衝が大きく働き、霊障も抑えられ、その家や会社の居心地が良くなる。互いのオーラが厚くなると、言葉に緩衝材が付いているようなもので、柔らかくなって、気持ちに余裕が出る。顔の相も柔らかくなり、全体のくすみが取れてくる。
争いのない世にするためには、先祖の供養が非常に重要になる。だが、このことに気がつく人は非常に少ない。今の日本の情勢、世界の情勢について悲惨な結果が多いのは、個人の家で成すべきことを全くしていない結果であり、それが絶えない争いとして表面化しているのである。