踏み切りによる事故が、現在多発している。飛び込み自殺や、意識のないまま踏み切りに入って、そのまま電車に轢かれて死ぬケースも多々ある。これらの死んだものたちは、成仏できぬ霊のまま踏み切りに佇んだり、意識の弱いものたちや霊媒体質のものに憑依する。先祖のことを放置し、自分のことばかりを考える現代人は、その神罰として、先祖からの推薦で事故に遭わされてしまう。
目標を失った若者や、ただ生きているものたちは、この厳しい社会では不要となり、生きるためのエネルギーを先祖や浮遊霊に襲われ、あっという間に死亡し、浮遊霊となる。このような浮遊霊は、いずれ枯葉のようにボロボロになり、消滅する。転生は誰にでもあると簡単に考えているものも多いが、浄霊によって、地上や幽界からの脱出をしたものの、大半が下等動物か消滅する魂となってしまう。
霊界へ行く魂は、相当の慈悲深い人だったか、努力を重ねて人からの恩恵を授かった人だったかのどちらかである。それ以外は、信心を強く持っていた人も当てはまる。
これら以外のものたちは、大病をするか、交通事故に遭うか、借金まみれになるか、いずれも良いことはない。先祖のことを考えないものが、成功することはない。たとえ成功しても、それは一時的なものであり、持続はしないだろう。
電車の運転士が居眠りをしたり、事故を起こすのは、踏み切りで亡くなった霊が、運転士を襲うことが原因である。このような場合、運転士も、その時亡くなったものも、先祖をないがしろにした罰が回ってきたと判断することが正しい見方である。先祖の供養を本気で考えなければならない時代になっている。