今日から彼岸入りとなる。お彼岸の時期は、特に事故が多い。朝のラッシュ時や夕暮れの時間帯は、疲れから油断をしたりイライラするので、それに乗じて先祖は隙を狙い襲いかかる。事故を起こした本人は「ついてない」「よそ見をしていた」などと言うが、実際は、目に見えない仕業によるところが多いようだ。
お墓参りや仏壇にお祈りをすることが先祖供養と思っている人がほとんどだが、最近はそれすらもしない人が多いので、家が荒れて、先祖も末裔を見放してしまってる。その結果、先祖の加護もなく、事故に巻き込まれてゆく。
特にお彼岸やお盆は、喉が渇きやすくなったり、甘いものが無性に欲しくなったりする。それらは自分ではなく先祖が欲しているので、先祖が好みそうなお菓子などを仏壇に供えてあげ、「ご先祖様、どうぞ私の体を通して、お菓子を戴いてください。」と唱えてあげると良いだろう。