日米首脳会談

先日、トランプ政権になってから初めての日米首脳会談が行われた。メディアはこぞって大成功などと言ってはいるが、現実は全く違う。1対1の会談は最低ラインの30分で、通訳の分を除けば一人が7分程度であり、官僚の用意したペーパーを読む形式的なものだった。以前から石破首相の服装や立ち振る舞いには多くの批判的な意見が寄せられていたが、今回も見ているこちら側が恥ずかしくなるようなものだった。記者会見の際、トランプからの質問に対して明確な返答もしなかったことで、完全にトランプからの信用を失ってしまったようだ。明言を避け、のらりくらりの手法は日本でしか通用しない。最後には双方の握手もなく、早々に場を後にするトランプの態度からは、まったく相手にされていないのだと判断できる。

それよりも話題になったのは、記者会見の場におけるトランプの発言である。主にUSAID(アメリカ国際開発庁)に関するスキャンダルなのだが、この組織がいかに腐敗していたか、どのようにキックバックが行われていたかなどが暴露された。日本でいえばJAICA(国際協力機構)がそれにあたり、ODA(政府開発援助)と称して発展途上国を支援する機関である。技術協力や資金援助をしていると思われていたが、その実、テロリストに数億ドルの資金が流れており、スパイ活動やある国の政権転覆に費用を使ってたことがトランプによって暴露されたのである。その中にCIAがあり、USAIDがCIAの活動資金になっていたのである。世界で起こる戦争の90%以上はCIAが絡んでおり、このような諜報機関によって世界が分断され、争いが起こされているのである。この暴露によって、世界中がこのUSAIDの話でもちきりになっているが、日本では全く報道されない。なぜなら、NHKをはじめ日本のマスコミもUSAIDから資金提供を受けており、アメリカの左派に都合の悪い言論を弾圧していたのである。さらに岸田政権もUSAIDの手下であったことも判明したが、以前から言っているように、日本は現在、親米左派であり、マスコミを含めて反トランプなのである。その証拠が、今回の首脳会談であらわになった。

バイデン政権によって極左が台頭し、ウクライナでの戦争が起こり、アメリカをはじめ世界が滅茶苦茶にされてきた。だがヨーロッパをはじめ、どんどん右派政権が誕生し、世界が正常化に向かっている。アメリカもトランプによって早急に国の立て直しが行われているが、日本はその真逆を行っている。国民から吸い上げた血税を外国人に使い、外国人をどんどん優遇し、日本人が土地を追われ、外国人は日本人を殺しても不起訴になっている。今年の4月には日本版CDCもでき、新たなパンデミックや食料危機も計画されている。日本人が特に虐げられる非常におかしな世の中になっているが、この変化にも気づかないものは、最早消えていくしかない。平和に浄霊できる時間はどんどん無くなってきている。特に2025年は、要注意であり、世界情勢を鑑みても、浄霊を急ぐべきである。

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